工務部　伊藤です。

今回は、日頃行っている配管工事の一部を紹介させていただきます。

ステンレス管は、サビに強く耐久性もありますが、コストがかかる配管材になります。（拡管式工法になります。）

水道用鋼管は、管の中にビニールが入っている為、サビ水が出にくくなっています。官公庁では、一般的な管材になっています。（昔ながらのねじ工法になります。）

水道用ポリエチレン管は、地震に強く新しく作る道路や、古い管を入れ替える時に使われていたり、マンションや大型商業施設でも使われてています。（融着工法になります）

単に水が通る管でも色々ありコストや用途、官公庁から指定されるなど、それにより施工方法が違います。

最近では、工場で作り現地で組み立てることもあります。

新しい技術が次々に増え覚える事がたくさんありますが、新しい技術に触れる事がまた楽しいことです。

長々と失礼しました。またアップさせてもらいます。